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中3受験生へ 暗記の方法は一つではない
中学3年生は、これから期末テストに向けてだけでなく、入試に向けても理科・社会の知識を本格的に固めていく時期になります。
もちろん、教科書を読み、ワークを解き、用語を覚えることは勉強の基本です。
ただ、これだけ情報や技術が発達した現代において、暗記の方法まで「読む」「書く」「問題を繰り返す」だけに限定する必要はないのかなと感じています。
例えば、社会で公民を勉強したら、テレビのニュースを見る。YouTubeなどで過去のニュース映像を探してみる。
政治分野では、「国会」「内閣」「衆議院」「参議院」「予算」「選挙」など、教科書に出てくる言葉が実際のニュースの中で次々と登場します。
文字として覚えていた言葉が、現実の社会で使われているのを見ることで、単なる「暗記した知識」から、「感覚として分かる知識」に変わっていきます。
理科も同じです。
今ではYouTubeなどで、実験映像だけでなく、電流、天体、化学変化、遺伝などの解説動画も数多く見ることができます。
教科書ではイメージしにくかった内容が、映像を見ることで理解できることもあります。
何なら、「この動画が分かりやすかった」と塾の先生に見せて、一緒に視聴しながら解説してもらってもよいでしょう。先生側も、それを授業教材として使えばいいのです。
さらに今は生成AIもあります。分からない言葉を説明してもらう、具体例や確認問題を作ってもらう。そんな勉強もできます。
これだけ学ぶための道具が増えた時代です。
書く、解く、見る、聞く、質問する、AIを使う。
一つの方法にこだわる必要はありません。
受験勉強だからこそ、使えるものは柔軟に使う。
「どう覚えるべきか」ではなく、「自分はどうすれば理解し、忘れにくくなるのか」を考える。
これも、これからの受験勉強では大切なことだと思います。