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【中学3年生】高校見学の大切さ
夏休み中に実施された高校見学も、浜松市内では公立・私立ともに一段落しました。
多くの生徒がそれぞれの高校に足を運び、校舎の雰囲気や授業の様子、在校生の姿などを見て、感じるものがあったと思います。
しかし、「一度行って終わり」ではもの足りません。
高校見学は、一度で全てが分かるわけではありません。
むしろ一度だけだと、すぐに印象も薄れてしまうからです。
特に、実業高校に進むか、普通科(進学校)を選ぶか迷っている生徒は、なおさら複数回の見学を強くおすすめします。
同じ学校を別の機会に訪れることで、新しい発見が必ずあるでしょう。
公立高校では、秋にも再び学校見学の機会があります。
また、文化祭を公開する高校もあり、これは学校の雰囲気を知る絶好のチャンスです。
さらに、私立高校も、秋から冬にかけて3〜4回の見学機会が用意されている場合があります。
理想は、志望校として考えている学校には最低3回は足を運ぶことです。
「もう行ったからいいや」「ちょっと面倒だな」と思う気持ちは誰にでもあります。
でも、その気持ちを優先させてしまうのはもったいないことです。
受験の最後の追い込みのとき――見学したときの校舎の雰囲気、先輩たちの姿、自分がそこで学ぶイメージは、“勉強する意味”を思い出させてくれるスパイスになります。
高校見学は、単なる「学校紹介イベント」ではなく、自分の進路を真剣に考えるための大切なステップです。
秋から冬にかけて、まだチャンスは残されています。
ぜひ積極的に足を運び、自分自身の未来をイメージしてください。
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浜松開成中:中間テストまであと2週間
中間テストまであと2週間 ― 今から本格的に走り出そう!
浜松開成中学の中間テストが、いよいよ2週間後に迫ってきました。
当塾では今週土曜日から、本格的なテスト対策授業をスタートします。全ての科目で「やるべきこと」は山積みです。
英語・数学・国語・理科・社会…どの科目も範囲が広く、覚えることや解くべきことはたくさんあります。だからこそ、とにかく学習を前に進めることが大切です。ここでよく、計画を立てて・・・、と言いますが、中3生はとにかく「塾に行く」で良いのです。特に当塾では中3生は毎日学習できるよう自習を受け入れています。
それで、何から取り組むべきか…。
まずは学校配布のワークを徹底的に仕上げましょう。
この基礎ワークを何度も解き直すことが、成績アップの土台になります。通知表の評価も多くはこのワークの完成度で判断されるため、やり込みは欠かせません。しかし、それだけでは十分ではありません。
当塾では、独自のプリントや演習ワークを活用して、応用力・得点力をさらに鍛えていきます。基礎を固め、その上で難易度を引き上げることで、確実に点数を積み重ねられる力を養います。また、テスト10日前に入ったら「毎日モード」に切り替えます。
ほぼ毎日通塾し、反復学習を繰り返して「やり切った」と胸を張って言える状態まで仕上げていきます。大切なのは、自分基準を引き上げることです。
「これくらいでいいだろう」という気持ちにとどまっていては、成績は大きく伸びません。テスト対策を通じて、今までより一段高い基準で勉強する習慣を身につけることが、本当の学力アップにつながります。テスト勉強はただ解くだけでは意味がありません。
反復し、徹底し、最後までやり切る姿勢こそが結果を変えます。さあ、一緒に意識を高めて、テストに向けて全力で走り出しましょう!
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中学2年生:単元テスト結果、じつは重要な兆候が表れています・・・
近年、中学1・2年生では 2学期に中間テストを実施しない学校 が増えてきました。
そのため、夏休み明けの課題テストが終わると、次の定期テストは 11月の期末テストまで大きく間が空く というケースが多くなっています。
単元テスト結果をしっかり見る
最近、単元テストや小テストで点数が下がり、思ったような結果が出なかったと感じる生徒もいるでしょう。
ですが、「単元テストだから…」といって放置し、そのままの状態を引きずってしまうのは危険です。テストとテストの間が長い今こそ、単元テストはいまの状態を立て直す絶好のタイミングなのです。
単元テストの重要性が増している
最近は、定期テストだけでなく 単元テストを重視する学校 が増えているといわれています。
普段の学習の積み重ねがそのまま成績に反映されるため、日々の取り組みがますます大切になっています。もし単元テストで点数が落ち込んできたら、それは「早めに行動せよ」というサインともいえます。
勉強量を増やす、勉強法を見直す、学習環境を変える――何かしらのアクションが必要です。
学習環境を整える一歩として
「どうやって取り戻したらいいのか分からない」
「一人では切り替えが難しい」そう感じたときこそ、環境を変えることが大きな助けになります。
当塾では、課題テストや単元テストでつまずいた生徒には、通塾回数を無料で増やしてでもフォローするようアクションを起こすようにしています。しかも中学2年生の2学期は、学習内容が一気に難しくなる時期です。
加えて、今までの努力量では足りなくなる時期です。一方で部活動の中心として活発に活動する時期でもあるので、帰宅後はなかなか学習する意欲が起きにくいのも確かです。
そういう場合は、やはり塾というものを利用するのが一番だと思います。
勉強量を確保しやすい環境、集中できる空間、弱点を見つけて補強できる指導――。
そうしたサポートが必要だと感じたときには、ぜひ当塾の門を叩いてみてください。 -
卒塾生の進路相談について
当塾では、卒塾生が高校3年生になって進路の相談に来てくれることがよくあります。
就職を考えている子は就職先の選び方や履歴書の書き方、就職試験の対策について。
専門学校に進学を希望する子はその入試対策。
大学を目指す子の中で総合型選抜(学校推薦型入試など)を受ける子には小論文指導や志望理由書の添削など。
それぞれの生徒の進路に応じて相談内容は本当にさまざまです。
当塾ではこうした相談に毎年対応しており、卒塾生であればちょっとした進路相談やアドバイスはだいたい無料で受け付けています。
その積み重ねで、就職や入試に関するノウハウも自然と蓄積されてきました。
もちろん、試験対策や小論文指導のように一定の学習時間が必要な場合はお月謝を頂きますが、他塾に比べればかなり抑えた費用で提供しています。いわば「卒塾生専用の隠れた特典」のようなものです。
卒塾生が相談に来てくれると、塾がとても明るくなります。
中学生の頃の面影を残しながらも、しっかり成長した姿を見せてくれるのは何より嬉しい瞬間です。
進路に悩んでいる卒塾生は、ぜひ気軽に相談に来てください。
就職、専門学校、大学入試、どんな進路であっても、一緒に考えてサポートします。
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北星中:定期テスト対策へ
学調、お疲れ様!、と言いたいところですが、北星中学校では、9月11日に定期テストが予定されています。
中3生にとっては学調からわずか10日後というタイトな日程ですので、切り替えの早さが求められるといえます。学調ももちろん大切ですが、言うまでもなく、定期テストは内申点に直結する最重要テストです。
もし学調で思うような結果が出なかったとしても、その悔しさをすぐに定期テストにぶつけることができます。
定期テストは通知表に反映されるため、入試を見据えると非常に重要な意味を持っています。
この一回の結果で内申点が変わる可能性もあるのですから、限られた時間であっても、気持ちを切らさずに積み重ねていくことが大切です。当塾では、テスト10日前からほぼ毎日通塾していただき、徹底的にテスト対策を行います。
学校の課題演習をはじめ、重点単元の総復習、弱点克服まで、ひたすらテストに向けた反復勉強をやっていきます。
タイトな日程ではありますが、ここを乗り切れば必ず自信につながります。
生徒たちが全力を尽くせるよう、講師も最後までしっかり伴走します。さあ、一緒に毎日勉強しましょう!