中学3年生
-
テスト直前
いよいよ期末テストが間近に迫ってきました。
当塾の生徒も、9割の生徒は高い意識をもって毎日勉強に精を出していますが、1割の生徒はマイペースを崩さず、こちらが心配になるほど勉強量が積み上がってきません。
いずれにしても、もう結果が出ることですから、限られた時間でも一つずつ積み重ねるしかありません。
浜松開成中以外では、実技科目の勉強も大切です。
当塾では、実技科目の勉強をする時間をとって、教科書中心にテスト対策勉強をさせています。
いままで実技科目でこんなに勉強したことがなかった・・・というくらいやってもらっています。
どんな科目でもいい。この土日はとにかく勉強してテストに臨みましょう。
-
「自分基準」を引き上げよう!
多くの中学校で体育大会や文化発表会が終わり、その学校も盛況のうちに幕を閉じたようですね。クラス一丸となって一つの目標に向かう行事が一段落し、学校全体が少し寂しい雰囲気に包まれているようです。
特に中学3年生からは、「大きな行事が終わってしまって寂しい」という声も聞かれます。これもまた、一つの青春の終わりを感じている証拠かもしれません。
クラスメイトと心を一つにする機会は残りわずか。時の流れの速さを実感し、未来への一歩を踏み出す準備が始まっています。
「自分基準」の甘さが、未来の差になる
そして、いよいよ期末テストまであと2週間となりました。
2学期の内申点を左右するこのテストは、どの生徒にとっても真剣勝負です。しかし、ここで注意してほしいのが、甘い「自分基準」です。
「これくらいでいいや」という安易な考えで勉強を進めていては、満足のいく結果は得られません。
SNSが普及し、人と繋がりやすくなった現在でも、意外なことに周囲の友人がどれだけ真剣に勉強しているか、その実態を把握している生徒は多くありません。
これは、いつの時代も変わらないのかもしれません。
目に見えている情報だけで判断し、甘い「自分基準」で行動していると、気づかないうちに大きな差をつけられてしまうこともあるのです。
テスト勉強は、人生を変える時間
この2週間は、自分の「自分基準」をできるだけ高いレベルに引き上げ、全力で勉強に取り組んでください。後から振り返って「あの時、本当に頑張ったな」と思えるほど、自分を追い込んでみましょう。
残された時間はわずかですが、だからこそ、その1分1秒を大切にしてください。今週の土曜日からもう11月・・・。
今週土・日・月(終日)の3連休は午後1時30分からテスト対策を行います。
最後の追い込みをかけ、最高の状態でテストに臨めるよう、精一杯サポートします。
自分の限界を突破し、未来を切り拓く2週間にしましょう。
-
中学3年生:3連休の過ごし方
明日から3連休ですね。
生徒達からすれば、中間テストが終わった直後・・・という感覚が強いのではないでしょうか。
しかし、カレンダーをよく見てみると、期末テストのちょうど1か月前ということが分かります。そう、もうテスト前なのです。
高校入試では、中学3年生2学期の成績(内申点)が最重要というのは周知の事実です。
そのため、成績に最も影響するテスト結果にこだわるのは当然です。
しかし、高得点を獲得するには、コツコツ勉強時間を積み重ねるしかありません。
そもそも中3生のテストで、「このくらいでいいや」という心持ちでの勉強では、いざ受験校を決める時期の自分自身を苦しめてしまう結果になりかねません。
当塾では、もちろんこの3連休は通塾していただき、テストに向けて備えさせます。
前回の中間テストの時も、「あれ、もうテスト?」という感覚になった子は多いと思います。時間経過がこれまでの人生でも早く感じている時期のはずですので、「もう今からやるの?」という感覚の時こそ勉強を開始する絶好の時期と言えます。
11月に入ればほぼ毎日通塾となります。
とにかく、2学期期末テストで満足いく結果を得られるよう、がんばって勉強していきましょう。
-
浜松開成中 中間テスト直前になりました
浜松開成中の中間テストが明日10月2日(木)に行われます。
中学3年生にとって、いうまでもなく重要なテストです。
9月を振り返って、十分な勉強を積み重ねて来たでしょうか。
終わってみれば、9月はあっという間に過ぎ去ってしまった感覚でいるはずです。
なんだか勉強量に不安になった子は、直ぐに塾に行って勉強しましょう。
当塾では17時以降からテスト学習できるようにしてあります。
さあ、テスト直前日です。とにかくひたすら勉強しましょう。
-
【中学3年生】高校見学の大切さ
夏休み中に実施された高校見学も、浜松市内では公立・私立ともに一段落しました。
多くの生徒がそれぞれの高校に足を運び、校舎の雰囲気や授業の様子、在校生の姿などを見て、感じるものがあったと思います。
しかし、「一度行って終わり」ではもの足りません。
高校見学は、一度で全てが分かるわけではありません。
むしろ一度だけだと、すぐに印象も薄れてしまうからです。
特に、実業高校に進むか、普通科(進学校)を選ぶか迷っている生徒は、なおさら複数回の見学を強くおすすめします。
同じ学校を別の機会に訪れることで、新しい発見が必ずあるでしょう。
公立高校では、秋にも再び学校見学の機会があります。
また、文化祭を公開する高校もあり、これは学校の雰囲気を知る絶好のチャンスです。
さらに、私立高校も、秋から冬にかけて3〜4回の見学機会が用意されている場合があります。
理想は、志望校として考えている学校には最低3回は足を運ぶことです。
「もう行ったからいいや」「ちょっと面倒だな」と思う気持ちは誰にでもあります。
でも、その気持ちを優先させてしまうのはもったいないことです。
受験の最後の追い込みのとき――見学したときの校舎の雰囲気、先輩たちの姿、自分がそこで学ぶイメージは、“勉強する意味”を思い出させてくれるスパイスになります。
高校見学は、単なる「学校紹介イベント」ではなく、自分の進路を真剣に考えるための大切なステップです。
秋から冬にかけて、まだチャンスは残されています。
ぜひ積極的に足を運び、自分自身の未来をイメージしてください。