中学3年生
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中学3年生:学調の次へ…
学調の結果が返り始めています。
当塾の結果を見てみると、大体8月実施の模擬試験と同じような点数でした。
中には、模試だけでなく1学期期末テストよりも点を伸ばした子もいました。
実際の学調の方が模試よりも文章量が多く、また、国語や英語で出題傾向の変化が見られたことから、模試よりも学調の方が難しかったでしょう。よく頑張りました。
さて、学調が終わりましたが、浜松開成中や三方原中などでは、2学期中間テストが10月初旬に控えています。10月…と聞くと、まだ時間があるように聞こえますが、すでにもう残り1か月を切っています。今週から、テストに向けて、いつも通りワークをどんどん消化していきます。
そして、今週土曜日から13時30分~17時までテスト対策指導を行っていきます。
勝負の二学期がついに本格的に始まります。
夏期講習で培った長時間学習できる「勉強体力」を活かして、定期テストに向けて一生懸命勉強してほしいと思います。
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この時期にこの情報?
連日酷暑が続いています。
当塾でも、1台スポットエアコンを今年から導入して暑さ対策を強化しました。
異次元の暑さ対策はなかなか大変です…。
さて、7月31日に、静岡県教育委員会から公立高校入試に関してある情報が公開されました。
それは令和7年度入試の「公立高等学校入学者選抜面接回数」です。
静岡県の公立高校入試ではかならず2日目の試験で面接検査が課されますが、高校ごとの面接回数が改めて公開されたのです。
詳しくはこちら↓をご覧ください。
r7mensetsukaisuuichiran.pdf (pref.shizuoka.jp)
例年、面接回数だけの情報が公開されるという事がなかっただけに、なぜこの時期にこの情報が開示されるのか、少し変な感じもしますが、せっかく公開してくれたので、皆さんもチェックしておくとよいでしょう。
皆さんが資料をご覧になって思うことがあるとしたら「え? 面接って2回やる高校がほとんどなんだ」という事くらいでしょうか。
2回というのは、集団面接と個別(少人数)面接のことです。中には、ディベートを行う高校もあります。
今回の情報は回数のみで、面接形態やその内容に関する情報は出ていません。
それらの情報はおいおい出てくるでしょう。
高校入試は情報を集めることも重要です。
一つ一つの情報にしっかりと目を通していきましょう。
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中学3年生:3者面談を終えて・・・
各中学校での3者面談が終わり、塾の方の3者面談でその様子を各ご家庭ごとにうかがいました。
当塾では4月に入試対策説明会を中学3年生の生徒・保護者様に向けて行いましたが、その場で内申点の大切さ、意識の違いは結果に直結するといった話をさせていただきました。そして、それを踏まえて努力した子、ちょっと努力が継続できなかった子、両者ではやはり結果に差が出ています。
一般に、中学3年生1学期の内申は、2年生3学期の内申よりも下がりやすい傾向にあるとよく言われています。
当塾での塾生においては、踏ん張って下がらなかった子(±0)、1上がった子、反対に1下がった子など、大半がほぼ現状維持でした。中には、内申が5も上がり、学校の先生からも「レアケースですね」と褒められ、地域トップ校を狙える位置に立った子もいます。
おそらく、何も意識せずに漫然と1学期を過ごしていたら内申点は大きく下がっていたことでしょう。
まずは、どの子も志望高校に対して夢を持てる立ち位置に立てたことに安どしています。
さて、いよいよ夏休みに入ります。
学校の宿題は7月中に終わらせて、8月からは学調対策や2学期の学習を進めていきます。
今回の学校での三者面談では、多くの子があまり厳しいことを言われず、もう少し頑張りましょうね、と言われただけの平和な雰囲気だったようです。しかし、12月の学校の三者面談では今までと全く違い、その場で受験できる私立高校を提示され、公立高校受験に対して冷静かつ厳しい指導を受ける場となります。
お伝えしたいことは、12月の学校の三者面談で、学校の先生に「2学期よく頑張りました。志望校に向けてこのままがんばって勉強してください」と後押しを頂けるような内容にしなければならないという事です。
今年からはテスト日程が変更になったり、2学期なのに中間テストがなくなった中学校もあります。
この夏休みからはより意識を高めて、志望校合格のための確固たる土台を築いていきましょう。
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中学3年生 夏期講習について
当塾では、7月下旬から中学3年生の「夏期講習」(全12回)が始まります。
指導科目は国語、英語、数学、理科、社会の5科目全てです。
当塾の夏期講習は完全なる「学調対策」であるのが特徴です。
そのため、学調でかならず出題される英語のリスニング対策や、国語の作文対策までしっかりと行います。
近年、学調の出題傾向が少しずつ変わると同時に、問題レベルも数年前と比べて難化しています。「難化している」というのは、つまり「考えさせる問題」の出題にシフトしてきているといえます。
この「考えさせる問題」は一般に暗記科目と言われている社会や理科でも増えてきました。
当塾ではその対策として、学調形式の問題を解く「問題演習」をメインとして夏期講習を進めています。
一問一答型のような問題集をひたすら解くのではなく、過去の履修内容を復習しながらも、問題演習で考える力を同時につけていく指導をします。
当塾の夏期講習は毎回13時30分から18時までと長時間行いますが、考えさせる問題をじっくりと解くにはある程度のまとまった時間が必要になります。
夏の段階ではキツく感じても、この夏で勉強時間の感覚をいい意味で「麻痺」させて、2学期のテスト対策や入試対策へとつなげていきます。冬にもなれば、3時間くらい勉強しても「なんだか短い」というような感覚になっています。
この夏休み、今までの人生で一番勉強する夏にしていきましょう。
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期末テスト範囲表が出ました
期末テストまであと2週間余りとなりました。
多くの中学校では期末テスト範囲表が配られました。
残りの学校も、遅くとも今週末までにはテスト範囲表が配られるでしょう。
当塾ではテスト範囲表が配られた時点で、すでに範囲分のワーク類を8割以上終わっている状態にする指導をしているので、まずは残りの2割くらいの量を終わらせるところから取り掛かります。
また、ペースの速い生徒はすでにほとんど終わらせているので、残りの期間をすべて反復学習に費やせそうです。
学校によっては実技科目の宿題や勉強もあるので、あと2週間と言っても時間は本当に残りわずかです。
終わらせるべきものは早く終わらせて、高得点を取るためにもすぐに反復学習に入っていきましょう。