【中3・中2数学】計算問題だからといって・・・。
あと少しでゴールデンウイークですね。
桜がきれいに咲いていた入学式・始業式がずいぶん前の出来事のように感じます。
さて、現在中学3年生や中学2年生の数学は、計算が主になっている単元を進めています。
中学3年生は主に展開、因数分解。中学2年生も分配法則を使った計算問題を学習しています。
計算問題は、基本的に理解しやすいため、多くの子が「簡単だから」と学習をないがしろにしてしまう子がいます。
しかし、実際の定期テストでは、その計算問題でありながら点数が取れない子が意外に多いものです。
なぜなら、単純な計算問題はほんの2,3問で、多くは文字が多かったり分数を交えてあったりなどして、慣れていないと計算ミスをしてしまうように出題されているからです。
計算問題だからといって余裕があると考えては、その後の単元で非常に苦労します。
当塾では、計算問題だからこそ反復に力を入れ、頭ではなくまるで手が勝手に計算していくというように何度も練習してもらっています。
また、計算問題は反復練習する中でミスを防ぐことができ、さらにミスに気づきやすくなることができます。
たかが計算問題でも、独学と塾での学習では意外に差が出るものです。
ゴールデンウイークが終わって1週間くらいたった時期には、期末テストを意識しなければなりません。
中学3年生や中学2年生で、当塾に興味のある方はどうぞ無料体験授業(1か月間)にお申し込みくださいませ。