中学2年生
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聖隷クリストファーグローバルスクール中等部
聖隷クリストファーグローバルスクール中等部の入試説明会が、2025年11月22日(土)10:00–11:30に開催されます。
同校は開校からの年数こそ浅いものの、2026年4月より現行の「聖隷クリストファー中・高等学校グローバルスクールコース」を発展させ「聖隷クリストファーグローバルスクール 中等部・高等部」として新たに設置する計画が進められています。
興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
当塾における聖隷クリストファーグローバルスクール 中等部(聖隷GSC)生徒の指導
当塾では、1名聖隷GSC生徒が在籍していますが、公立中学校生徒を指導するのとはまた別な楽しさを感じています。
当塾在籍生(留学経験なし)では、中学2年秋に英検準2級合格、現在は2級および準1級の学習に取り組んでいます。学習の積み上げが資格にも反映されており、聖隷GSCでの学習によって英語運用面の伸長を塾でも確認しています。
同校の授業は、教科書に基づきつつもネイティブ教員の指導方針や課題設計が比較的強く反映されることが多い印象です。その結果、課題文や指示が英語で提示されることが多く、学習者には「教科内容の理解」と「英語での表現・提出」の両面が求められます。普段の課題をこなすだけでも相当多くの学びがあるといえます。
当塾では、当該生徒に関しては学校の課題と整合する形で個別最適化を図っています。特に数学を指導していますが、解き方や思考プロセスは日本語で行いつつ、英語指示・英語提出の支援を行っています。
ただ、個別対応指導になるので、指導時間帯も17時~19時の時間帯がメインになります。この時間帯、公立中学校では部活動の活動時間帯ですが、聖隷GSCさんでは放課後の活動は特にない様子ですので、無理なく通えています。
これから聖隷クリストファーグローバルスクールへの進学をお考えの方、また現在在学で塾をお探しの方は、当塾の無料体験をご利用ください。学校の課題方針に合わせた個別指導をご説明いたします。お申込みは【電話/LINE/フォーム】よりどうぞ。
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中学2年生:単元テスト結果、じつは重要な兆候が表れています・・・
近年、中学1・2年生では 2学期に中間テストを実施しない学校 が増えてきました。
そのため、夏休み明けの課題テストが終わると、次の定期テストは 11月の期末テストまで大きく間が空く というケースが多くなっています。
単元テスト結果をしっかり見る
最近、単元テストや小テストで点数が下がり、思ったような結果が出なかったと感じる生徒もいるでしょう。
ですが、「単元テストだから…」といって放置し、そのままの状態を引きずってしまうのは危険です。テストとテストの間が長い今こそ、単元テストはいまの状態を立て直す絶好のタイミングなのです。
単元テストの重要性が増している
最近は、定期テストだけでなく 単元テストを重視する学校 が増えているといわれています。
普段の学習の積み重ねがそのまま成績に反映されるため、日々の取り組みがますます大切になっています。もし単元テストで点数が落ち込んできたら、それは「早めに行動せよ」というサインともいえます。
勉強量を増やす、勉強法を見直す、学習環境を変える――何かしらのアクションが必要です。
学習環境を整える一歩として
「どうやって取り戻したらいいのか分からない」
「一人では切り替えが難しい」そう感じたときこそ、環境を変えることが大きな助けになります。
当塾では、課題テストや単元テストでつまずいた生徒には、通塾回数を無料で増やしてでもフォローするようアクションを起こすようにしています。しかも中学2年生の2学期は、学習内容が一気に難しくなる時期です。
加えて、今までの努力量では足りなくなる時期です。一方で部活動の中心として活発に活動する時期でもあるので、帰宅後はなかなか学習する意欲が起きにくいのも確かです。
そういう場合は、やはり塾というものを利用するのが一番だと思います。
勉強量を確保しやすい環境、集中できる空間、弱点を見つけて補強できる指導――。
そうしたサポートが必要だと感じたときには、ぜひ当塾の門を叩いてみてください。 -
教材について
学校配布の問題集を完璧にすることが、成績アップの近道です
塾に通うと、「塾専用の教材で勉強する」というイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。実際、書店や塾用教材メーカーからは多くのテキストが出版されていますし、保護者の方も「塾でしかできない勉強」を期待されるかもしれません。
しかし、当塾では少し違った考え方を大切にしています。
私たちがまず徹底して取り組むのは、「学校の教科書」と「学校で配布された問題集」です。時には学校の先生が手作りされたプリントなども扱います。つまり、日常の学校生活で使われている教材を、塾の学習の中心に据えるのです。学校教材にこだわる理由
意外と見落とされがちなのが「学校配布の問題集」の重要性です。
実はこれらの教材は、保護者の方が学校を通じて「購入」している大切な学習資源です。それだけでなく、多くの場合は成績をつける際の判断材料にもなります。つまり、学校教材をどれだけやり込んだかが、通知表の評価や定期テストの結果に直結するのです。
ところが現実には、これらをやり切らないまま塾用教材に手を出してしまうケースが少なくありません。結果として、肝心の「成績評価に直結する部分」が手薄になってしまうのです。「学校教材だけの塾?」
ここで誤解していただきたくないのは、当塾が「学校の教材しかやらない塾」ではない、ということです。
まずは学校の問題集を徹底的に仕上げることで、成績アップの土台を作ります。そのうえで、上位校を目指す生徒や、より高いレベルを求める生徒には、塾から独自教材プリントやワークなどの発展教材を提供します。基礎を徹底するからこそ、応用問題にも挑戦できる力がつきます。逆に基礎が不十分なまま応用だけに走っても、成績は伸び悩みます。
つまり、「学校教材の徹底」+「必要に応じた塾教材」――この二段構えが、当塾の指導の強みなのです。まとめ 〜遠回りに見えて一番の近道〜
さまざまな教材に手を広げる前に、まずは目の前にある学校教材をやり切る。
それこそが、成績アップに直結する最短の道だと私たちは考えています。そして、その基礎を土台にして、上位校を狙う生徒には塾独自の教材でさらなる飛躍をサポートする。
なにより、当塾の売りは「通塾回数の多さ」です。
日程表通り来ていただければ、学校教材の反復学習+発展教材の取り組みが可能です。
それこそが成績アップの道筋だと考えています。 -
テスト1週間前・・・
いよいよ期末テストまで残すところ1週間となりました。
特に今週末の土日――この2日間の使い方が、結果を大きく左右します。部活動に励む生徒の中には、週末に大会を控えている方もいるでしょう。忙しい中でも、限られた時間を有効に使い、学習に取り組もうとする姿勢が求められます。
一方で、時間に余裕のある生徒ほど、つい気が緩みがちになり、「明日でいいか」と先延ばししてしまう傾向も見受けられます。こうした時期、学力の差だけでなく、「やる子」と「やらない子」の差がはっきりと表れ始めます。
「まあ、今回はいいや」と流してしまうか、
「面倒だけど、やらなきゃいけない」と一歩を踏み出すか。
その差は、たった1週間のようでいて、受験を見据えたときには大きな分かれ道となります。そして、このタイミングでほんの少しでもその意識に切り替えることができれば、それは確かな成長です。
当塾では今週の土曜日と日曜日はテスト対策のために18時以降ずっと教室を開け、テスト対策指導として塾で勉強できる態勢になっています。
この週末、自分なりの目標を持って一生懸命勉強して、悔いのない時間を過ごしてほしいと思います。
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期末テスト1か月前の「勝負への準備」
5月12日――ちょうど1学期の期末テスト実施日から“約1か月前にあたる日です。
学校によって多少のズレはありますが、多くの中学校・高校で6月中旬から下旬にかけて期末テストが実施されます。さて、このタイミングで意識してほしいのは、“テストのためのタスク処理”を始めることです。
■ 例えば中3生の場合…
・まなびや自習室などの課題を先取りして終わらせる
・英語や漢字の書き取り量を増やす
・学校配布のワークを、先生に確認しながら進められるだけ進めておく
・宿題になりそうな“先生お手製プリント”を、早めに完成させておく今からこうした行動を積み上げることで、テスト直前になって焦ることなく、“反復演習”に時間を使える理想の状態が作ることができます。
■ 見落としがちなポイント:小テストや単元テストも“大切”です。
最近では、多くの中学校で中間テストがなくなりつつある傾向にあります。
その分、授業中に実施される「漢字テスト」「英単語テスト」「単元ごとの確認テスト」の重要度がぐっと上がっていると考えてよいでしょう。これらもれっきとした“テスト”であるという意識を持つことが大切です。
「たかが小テスト」ではなく、「されど小テスト」です。
■ テスト範囲表が配られるその日には…
理想の学習スケジュールは、テスト範囲表が配られた時点で「その8割~9割が完了している状態」です。
そこまで進んでいれば、残り1週間は“復習と調整”に専念できます。
そしてテスト本番では、自信を持って答案に向かえる――それが理想です。
■ 今すぐやるべきことは?
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これまでの授業プリント・課題を見返す
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小テストの直し・やり直しを済ませておく
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テスト範囲を“予想”して先取り復習を進める
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わからないところは、早めに質問する
ゴールデンウィークが終わって約1週間。
ここからの行動が、ベストのテスト勉強態勢をつくるカギになります。
焦らず、でも確実に。テスト1か月前の今こそ、準備を始めるタイミングです。
とはいえ、これらの行動をご家庭で生徒一人でできる子は数少ないでしょう。こういったことも、塾にきてやればいいのだと私は考えます。当塾では、自主学習フォローの日やそれ以外にも自習に来てこれらのタスクをこなせるよう文字通りフォローします。
通塾回数はある程度自由に増やせます(特に追加料金を取ることはありません)。
早めにスタートしたい人、テストのために行動を早くおこしたい人、どうぞお待ちしています。
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