中学3年生:公立高校夏のオープンスクール
本格的な暑さがやってまいりました。
受験生にとっては、いよいよ「勝負の長い夏」の始まりですね。
体調管理に気を配りながら、一日一日を大切に積み重ねていきましょう。
さて、先週、静岡県教育委員会より「令和8年度 公立高校夏のオープンスクール(公立高校1日体験入学)」の情報が発表されました。
公立高校では、一部の学校を除いて「夏」と「秋」の計2回、こうした体験イベントが開催されます。当塾では、塾生全員に対して、「志望校や気になっている高校には、なるべく全て実際に足を運んで参加すること」を強く勧めています。
パンフレットやインターネットの画面上だけでは決して分からないものが、学校にはあります。
校舎の雰囲気や設備の充実度、在校生や先生方の表情、活気、実際に通う際の実質的な通学ルートや距離感などなど・・・。
これらを肌で感じることで、「自分がこの高校に通ったら、どんな3年間を送るだろうか」という将来への具体的なイメージが湧いてきます。
このイメージこそが、受験勉強での大きなモチベーションに繋がります。
「なんとなく勉強している」状態と、「あの高校の制服を着て、あの教室で勉強したい、部活がしたい」と思って勉強する状態とでは、日々の学習に大きな差が生まれます。
オープンスクールへの参加は、単なる「見学」ではありません。受験勉強に対するモチベーションのスイッチを劇的に入れるための、最大のチャンスといえます。
夏のオープンスクールは、暑い盛りに開催されますし、申し込みの手続きも必要です。
中には「暑いから」「面倒くさいから秋でいいや」と言い訳を探してしまう生徒もいるかもしれません。
しかし、自分の大切な進路を決める局面で、「面倒くさい」という感情を理由に行動を起こさないのは、非常にもったいないことです。
高校受験は、人生の中で初めて「自分の意思で将来の選択をする」機会と言っても過言ではありません。
自分の進路について、ここまで一生懸命に見つめ、悩む経験は、人間として大きく成長するための貴重なステップです。
その第一歩として、まずは「自分の目で確かめに行く」という行動を起こしましょう。
受験直前に行きたいと思ってもいけないのですから…。