日記

高校生の学習指導

小学生や中学生が教室に来ると、最近高校生が自主学習している姿を目にする機会が増えてきました。

彼ら高校生は当塾の卒塾生徒で、昨日も浜名高校生、浜松日体生、浜松学院生が自主学習やテスト勉強をしに来ました。

彼らと話をすると、高校生の学習で苦労するのは、文系科目では英語と古典、理系ではやはり数学、物理だそうです。あと、化学も大変だと言っていました。

文系科目については当塾の講師が指導しております。一方、理系科目では、一部は我々講師が、あとはmanaboというオンライン学習型のサービスを利用して学習させています。

当塾の高校生の募集は、現在積極的な生徒募集をかけておらず、卒塾生に限定したクローズド型の呼びかけで運営、指導をしております。これはもうしばらく卒塾生徒限定サービスとして継続する予定です。

さて、高校生の学習する姿を見た後輩(中学生)は、「高校の方が宿題多いの?」、「私も高校生になったらああやって勉強するの?」等の感想を抱いており、高校生活を具体的にイメージするのに役立っているようです。

高校生になったら、「自分で勉強する」といったいわば「当たり前の学習行動」をしないと、学校の授業についていけません。また高校生ともなれば、小中学生を対象にしている塾の先生方のように、すべての科目で効率的な学習プランや教材を用意してもらい、しかも手取り足取り付きっきりで指導してくれる「便利な存在」はほとんどありません。

また、そんな「便利屋」に依存するようでは、高校生としては少し安易な行動ともいえます。

卒塾生の話を聞いていると、高校生も結構忙しいです。合間を合間を縫って隙間時間を見つけて勉強しなければなりません。

感心することに、当塾によく自主学習をしに来る生徒は、「分からない問題を解くのが面倒臭い」ではなく、「分からない問題をそのまま分からないままにしておく方が面倒臭い」という思考で塾に来て勉強してくれています。

我々講師も小中学校の指導で忙しいので、高校生の指導はその合間を縫って教えたり、あるいは、manaboのサービス任せで学習を進めてもらっています。

manaboのサービスは使い慣れると、本当に学習が楽しくなると思います。それは学習の質が明らかに上がるからです。

このサービスを利用し始めて約2か月。ようやく高校生も慣れてきて上手に利用できるようになり、分からなかった問題がクリアになっていく快感を味わっています。

そしてその高校生の学習姿勢が、今では何となく後輩、特に中学3年生に伝わっているのは僥倖です。

こういった日々を過ごしながら、理想の学習姿勢とは何かを考えさせられるのですが、そのヒントを彼らが教えてくれているような気がしている毎日です。